「ユーハイム主催!300種類のバウムクーヘンが集結する神戸イベント」

イベント概要

全国から集まる300種類のバウムクーヘン

 2025年に開催される「バウムクーヘン博覧会」では、全国各地から集まった約300種類以上のバウムクーヘンが一堂に会します。北海道から九州まで、日本の地域の特色が詰まったバウムクーヘンを楽しむことができるユニークなイベントです。会場には、新商品やご当地限定品をはじめ、老舗ブランドの伝統的なバウムクーヘンや新進気鋭のメーカーによる斬新な商品が並びます。バウムクーヘン好きならお見逃しなく、この品揃え豊かな博覧会はまさに“スイーツの祭典”と言えるでしょう。

開催日程と会場情報

 「バウムクーヘン博覧会」は、2025年3月4日(火)から3月10日(月)までの1週間、神戸阪急 本館9階 催場で開催されます。営業時間は10:00から20:00までで、最終日は18:00閉場となっています。この期間中、訪れる方々は多様なバウムクーヘンを堪能するだけでなく、テイスティング体験や食べ放題といった特別なプログラムにも参加することが可能です。神戸という美しい港町で、日本中の魅力的なスイーツが味わえる特別な時間をお楽しみください。

ユーハイムによる10周年記念イベント

 「バウムクーヘン博覧会」は、神戸発祥の洋菓子ブランドであるユーハイムが主催するイベントで、2025年で開催10回目という節目を迎えます。長年にわたりバウムクーヘン文化を牽引してきたユーハイムだからこそ実現できる、全国各地のバウムクーヘンを紹介しながら、その奥深い歴史や進化を共有する唯一無二の祭典です。「美味しいわ!つながるわ!」をテーマに掲げ、地域の特色豊かなスイーツを通じて新たな発見と楽しみを提案します。

「バウムクーヘンの日」とその由来

 3月4日は「バウムクーヘンの日」として知られており、その由来は日本におけるバウムクーヘンの歴史に触れる特別な日として制定されました。1919年、第一次世界大戦中に日本で初めてバウムクーヘンを伝えたカール・ユーハイム氏の功績を称え、この日が記念日とされています。開催10周年を迎える「バウムクーヘン博覧会」も、特別な3月4日からスタートし、訪れる方々にバウムクーヘンの魅力をより深く体感してもらえる内容が盛りだくさんです。ぜひ、この特別な日に足を運び、歴史と味わいを楽しんでください。

出品されるバウムクーヘンの魅力

地域ごとに異なる味わい

  バウムクーヘン博覧会では、全国各地から厳選された300種類以上のバウムクーヘンが一堂に会します。地域ごとの特色が色濃く反映されたバウムクーヘンは、それぞれの土地の素材や伝統を活かした逸品ぞろいです。たとえば、北海道では米粉を使ったふんわりしっとりとしたバウムクーヘン「ring ring」や、新潟のBARREL COFFEE BAUM「コーヒー香るバウム」など、地域独自の素材や製法が魅力です。さらに、神戸阪急という開催地で地元兵庫にちなんだ特別な一品もお楽しみいただけます。それぞれのバウムクーヘンを味わうことで、まるで日本全国を旅行したかのような体験ができるでしょう。

注目の新商品と限定バウムクーヘン

  2025年のバウムクーヘン博覧会では、今年初登場となる話題の新商品が多数登場します。例えば、岐阜で話題の「nicoem」や、新潟で注目を集める「BARREL COFFEE BAUM」など、新進気鋭のブランドが続々出店。さらに、このイベント限定で販売される特別なバウムクーヘンも注目ポイントです。特に、メインテーマ「美味しいわ!つながるわ!」に合わせて考案された特別商品は、ここでしか体験できない至極の味わいが詰まっています。開催当日の3月4日は「バウムクーヘンの日」でもあり、この特別な日にだけ販売されるスペシャルバウムも見逃せません。

老舗ブランドと新進気鋭のメーカーが集結

  今回のバウムクーヘン博覧会には、クラブハリエやアンテノールといった全国的に知られる老舗ブランドから、若い世代に人気の新進気鋭のメーカーまで、幅広い参加者が集まります。たとえば、兵庫からは「BAUM u. BAUM」や地元でも評判の「AGRI CAFE」が登場し、高い品質のバウムクーヘンをお届けします。また、福岡の「アトリエイト」も手作り感あふれる独自の商品を出品予定です。これらのブランドが一堂に会するのはこのイベントならではです。2025年で10回目の開催となるこのイベントは、まさにバウムクーヘン好きにはたまらない特別な機会です。

おすすめコンテンツ

バウムクーヘン食べ放題

 バウムクーヘン博覧会では、「バウムクーヘン食べ放題」という特別プログラムが人気を集めています。このイベントは、神戸阪急本館9階の会場内で行われ、世界初のAI焼成機「THEO」が焼き上げるこだわりのバウムクーヘンを、思う存分堪能できる贅沢な体験です。ユーハイム10周年記念の目玉企画として、2025年の開催も非常に注目されています。

 参加者は数種類のバウムクーヘンを味わいながら、その違いを楽しむことができ、味覚だけでなく視覚や香りからも楽しめる内容となっています。イベント限定の特別フレーバーが登場することもあるため、バウムクーヘン好きにはぜひ見逃してほしくないプログラムです。3月4日の「バウムクーヘンの日」に参加すれば、さらに特別感を味わえるかもしれません。

人気バウムクーヘン総選挙

 全国180ブランドが集結する中から、来場者が投票でお気に入りのバウムクーヘンを決定する「人気バウムクーヘン総選挙」もおすすめのコンテンツです。この総選挙は、来場者の意見によってその年のナンバーワンが選ばれるため、まさに2025年の傾向を反映した企画といえます。

 ここで注目したい点は、地域色豊かなバウムクーヘンや、限定販売の珍しい商品が並ぶことです。例えば、北海道の「米粉のバウムクーヘン ring ring」や兵庫の「BAUM u. BAUM」などが出品される予定で、どのブランドがトップに輝くのか注目が高まります。投票して自分のお気に入りを応援する楽しさも、この総選挙の魅力です。

交流イベントやワークショップ情報

 バウムクーヘン博覧会では、来場者同士やブランドとの交流を深める「交流イベント」も盛りだくさんです。また、「バウム作り体験」などのワークショップも実施されるため、家族連れや友人同士で訪れる方に大変人気があります。自分でバウムクーヘンを焼き上げる楽しさを味わえるこの体験は、特別な思い出になること間違いありません。

 さらに、3月4日限定で甘党男子によるミニライブも開催される予定です。このようなコンテンツを満喫しながら、お気に入りのバウムクーヘンを探す時間が、神戸の思い出をさらに特別なものにしてくれるでしょう。

来場の楽しみ方と注意点

チケット購入と事前予約について

 「バウムクーヘン博覧会」への来場には、事前にチケットを購入することをおすすめします。開催日は2025年3月4日から3月10日まで、主なイベントが集中する3月4日「バウムクーヘンの日」には特に混雑が予想されます。オンライン予約サイトや神戸阪急の公式ページで事前予約をすることで、スムーズに入場できる可能性が高まります。また、特別イベントや食べ放題企画への参加は、イベント当日に整理券が配布される場合もありますので、公式発表を事前にチェックしておきましょう。

混雑を避けるためのおすすめ来場時間

 このイベントでは、開場直後やランチタイムを避けて訪れると比較的ゆっくり楽しむことができます。特に平日の午後15時以降はピークを過ぎた時間帯として狙い目です。一方で、「バウムクーヘンBAR47」や食べ放題プログラムは限られた席数で提供されているため、早めに訪問して参加整理券を受け取るのも一つの方法です。また、最終日である3月10日は、販売商品が終了となる場合もあるので、余裕を持った日程で来場するのが賢明です。

アクセス情報と周辺観光スポット

 開催場所の神戸阪急本館9階は、神戸市の中心部にあるアクセスが良好なスポットです。JR「三ノ宮駅」、阪急「神戸三宮駅」から徒歩で5分以内と便利です。公共交通機関の利用を推奨しますが、車で来場される場合は、神戸阪急専用の駐車場や周辺のコインパーキングを利用してください。

 また、イベント後には周辺の観光スポットも併せて楽しむのがおすすめです。「北野異人館街」や「神戸ポートタワー」といった観光名所巡りも人気ですが、甘いもの好きの方には「ユーハイム本店」が特におすすめです。神戸の街並みを感じながら、特別な一日を満喫してみてはいかがでしょうか。

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